リスト管理

Vigilare のリスト管理でタスクを整理 - プロジェクト別に絞り込み、完了リストをアーカイブ、タスク数を確認、新しいリストを作成。

リマインダーを、扱いやすい単位のリストに整理しましょう。Vigilare のリスト管理を使えば、仕事とプライベート、進行中とアーカイブ済みを切り分けて、タスクの表示をすっきり保てます。

リストドロップダウン

特定のプロジェクトや文脈だけに表示を絞ります。

場所とアクセス

場所 — Vigilare ウィンドウ上部、タイトルバーの下

見た目はこうです。

  • いまのリスト名が出るドロップダウンボタン
  • 未完了タスク数を示すバッジ「(5)」
  • クリックできることを示すシェブロンアイコン
  • 幅はウィンドウいっぱい

リストの選択

クリックして開くとこうなります。

  1. リストドロップダウンのどこかをクリック
  2. 選べるリストがすべて並んだメニューが開く
  3. 各リストに未完了タスク数が出る
  4. いまの選択がハイライトされる

選べるものは次のとおりです。

  • すべて — 全リストのタスクをまとめて表示
  • 個別リスト — Apple リマインダーの各リスト
  • リスト数 — 括弧内の数字(未完了タスクのみ)

選んだときの動きはこうです。

  • どのリストでもクリックで切り替わる
  • 表示はすぐに更新される
  • 選択はアプリを再起動しても残る
  • アクティブな(アーカイブされていない)リストだけが出る

「すべて」ビュー

表示される内容は次のとおりです。

  • すべてのタスクをまとめたビュー
  • アーカイブされていない全リストから集める
  • 期日順、次に作成日時順で並ぶ
  • いちばん広く見渡せるビュー

使いどころを挙げます。

朝のレビュー
- プロジェクト横断でタスクを見る
- いちばん急ぎのものを見つける
- 仕事量の全体をつかむ

ざっとタスク確認
- すべてを一度に見る
- どのリストだったか覚えていない
- ざっくり全体を見たい

「すべて」のタスク数はこうなります。

  • 全リストの未完了数の合計
  • 仕事量の全体が見える

リスト絞り込み

一度にひとつのプロジェクトへ注意を向けます。

絞り込みのメリット

頭の負担が減ります。

  • 関係のあるタスクだけが見える
  • 視界のノイズが減る
  • 優先順位を付けやすくなる

コンテキストの切り替えはこう使います。

仕事モード
- 「仕事プロジェクト」リストを選ぶ
- 仕事のタスクだけが見える
- プライベートのタスクは隠れる

プライベートモード
- 「プライベート」リストを選ぶ
- 家・生活のタスクが見える
- 仕事のタスクは隠れる

プロジェクトへの集中はこう使います。

クライアント A のスプリント
- 「クライアント A」リストを選ぶ
- クライアント関連のタスクだけ見る
- 他のプロジェクトは視界から外す
- ひとつの領域に深く潜る

絞り込みの保持

選択は覚えています。

  • 最後に選んだリストが保存される
  • アプリを再起動しても残る
  • ウィンドウごとの設定
  • 前回のビューで開く

タスク数

手を付けるべきタスクが何件あるか、一目でわかります。

数の表示

出てくる場所は次のとおりです。

  • ドロップダウン内の各リスト名の横
  • 「リスト名 (5)」という形式
  • 数字は未完了タスクのみ
  • リアルタイムに更新される

数えられるものはこうです。

  • ✅ 未完了タスク
  • ✅ 期限切れタスク
  • ❌ 完了済みタスク(数えない)
  • ❌ サブタスク(親タスクの一部として数える)

色分けはこうなっています。

  • ふつうの件数 — 通常のテキスト色
  • 多い件数(10 件以上) — 強調されることがある
  • ゼロ — 「(0)」と出るか、隠れる

タスク数を使った優先順位付け

デイリープランニングではこう読みます。

朝のスキャン
- 仕事プロジェクト (8) ← 今日はここが本命
- プライベート (3) ← 後でいい
- 副業 (0) ← 急ぎなし

負荷のバランス調整ではこう読みます。

ひとつのリストに偏っていたら
- クライアント A (15) ← 分解が要る
- クライアント B (3) ← 回せる
- プライベート (2) ← 問題なし

対応 — タスクを移すか、古いものをアーカイブ

進捗の追跡ではこう読みます。

月曜 — プロジェクト X (12)
水曜 — プロジェクト X (7)
金曜 — プロジェクト X (2)
→ 進んでいるのが見える!

新しいリストの作成

Apple リマインダーを開かずに、Vigilare から直接リストを足せます。

作成方法

リストドロップダウンからこう作ります。

  1. リストドロップダウンをクリック
  2. いちばん下までスクロール
  3. **「+ 新しいリスト」**ボタンをクリック
  4. ダイアログにリスト名を入力
  5. Enter を押すか「作成」をクリック

名前付けの目安はこうです。

  • ひと目でわかる名前にする
  • 文脈を示す。「仕事」「プライベート」など
  • またはプロジェクト名。「クライアント A」「ウェブサイトリニューアル」など
  • 「リスト 1」のような何でもない名前は避ける

リストが現れる場所は次のとおりです。

  • すぐに Vigilare で使える
  • Apple リマインダーアプリにも出る
  • iCloud で全デバイスに同期される

リスト整理の方法

コンテキスト別ならこうです。

- 仕事
- プライベート
- 家のこと
- 買い物
- いつかやること

クライアント別(フリーランス向け)ならこうです。

- クライアント A
- クライアント B
- クライアント C
- 社内
- 提案

プロジェクト別ならこうです。

- ウェブサイトリニューアル
- モバイルアプリ
- ドキュメント
- バグ修正
- 技術的負債

時間軸別ならこうです。

- 今週
- 今月
- 今四半期
- バックログ
- アーカイブ

担当別ならこうです。

- 自分のタスク
- 任せたもの
- 待ち
- ブロック中

リストのアーカイブ

終わったリストや動いていないリストを、削除せずに隠せます。

アーカイブとは?

目的は次のとおりです。

  • Vigilare の表示からリストを外す
  • Apple リマインダーには残す
  • 散らかりを減らす
  • 履歴は保つ

削除ではありません。

  • リスト自体は残っている
  • タスクはリマインダーアプリから見られる
  • いつでも元に戻せる
  • 何も失われない

アーカイブの方法

設定からこう操作します。

  1. 設定ボタン(⚙)をクリック
  2. リストタブへ移動
  3. 全リストが並ぶ
  4. トグルスイッチでアーカイブ / 復元を切り替え
  5. 変更はすぐ反映される

アーカイブの操作はこうなっています。

  • 各リストにトグルスイッチがある
  • ON = アクティブ(Vigilare に表示)
  • OFF = アーカイブ済み(Vigilare から非表示)
  • 状態は自動で保存される

アーカイブ後の状態

Vigilare ではこうなります。

  • ドロップダウンからリストが消える
  • そのリストのタスクが隠れる
  • 「すべて」ビューにも出てこない
  • 検索にも引っかからない

Apple リマインダーではこうなります。

  • リストはそのまま全部見える
  • すべてのタスクにアクセスできる
  • リストに変更はない
  • ふだんどおり同期される

iCloud ではこうなります。

  • リストはデバイス間で同期され続ける
  • 他のデバイスではふだんどおり見える(Vigilare を使っていなければ)
  • データは iCloud に残る

アーカイブするタイミング

完了したプロジェクトならこうします。

プロジェクトが終わったら
1. リストのタスクをすべて完了にする
2. リストをアーカイブする
3. Vigilare がすっきりする
4. 履歴はリマインダーに残る

季節ものの作業ならこうします。

確定申告リスト
- 3〜4 月はアクティブ
- 5 月〜2 月はアーカイブ
- 翌年また復元
- タスクは参照用に残る

動いていないクライアントならこうします。

保留中のクライアント案件
- クライアントのリストをアーカイブ
- アクティブなリストが片付く
- 案件が再開したら復元

参照用リストならこうします。

たまにしか見ないリスト
- アイデア / ブレインストーミング
- 欲しいものリスト
- 読みたい本
→ アーカイブしてノイズを減らす
→ 必要なときに復元

リストの復元

アクティブに戻すにはこうします。

  1. 設定 → リストタブ
  2. アーカイブ済みリストを見つける
  3. トグルスイッチを ON に
  4. リストがすぐドロップダウンに出る
  5. タスクも全部また見える

データは消えていません。

  • タスクはすべて残っている
  • 完了の履歴もそのまま
  • アーカイブしたときの状態のまま

リスト横断の検索

どのリストに入れたか覚えていなくても、タスクは見つかります。

検索バー

場所 — ウィンドウ上部、リストドロップダウンの下

使い方はこうです。

  1. 検索フィールドをクリック
  2. 検索語を入力
  3. 結果が即座に絞り込まれる
  4. いま選んでいるリストの中を検索する

検索の範囲はこうなります。

  • リストを選んでいるとき — そのリストだけを検索
  • 「すべて」のとき — アーカイブされていない全リストを検索
  • 結果はリアルタイムに出る
  • 大文字・小文字は区別しない

検索対象

含まれるものは次のとおりです。

  • タスクタイトル(主)
  • タスクメモ(従)
  • サブタスクのタイトル
  • タグ(あれば)

含まれないものは次のとおりです。

  • アーカイブ済みリストのタスク
  • 完了済みタスクのメモ(最小限)
  • リスト名

検索のコツ

キーワードで探すならこうです。

検索 「バグ」
ヒットする例
- 「ログインバグを修正」
- 「支払いフローのバグ」
- 「API 問題のデバッグ」

フレーズで探すならこうです。

検索 「PR レビュー」
ヒットする例
- 「PR #123 のレビュー」
- 「プルリクエストのレビューが必要」

部分一致でも引っかかります。

検索 「doc」
ヒットする例
- 「ドキュメントを更新」
- 「医者の予約」
- 「Dockerfile の変更」

検索のクリアはこうします。

  • 検索フィールドの X ボタンをクリック
  • またはテキストを手で消す
  • 表示が元のリストに戻る

Apple リマインダーとのリスト同期

Vigilare とリマインダーのあいだで、リストがどう同期されるかの説明です。

双方向同期

Vigilare 側で変更するとこうなります。

  • リストを作る → リマインダーに出る
  • リストをアーカイブ → リマインダーでは見えたまま
  • リストにタスクを足す → リマインダーへ同期
  • すべてリアルタイム

リマインダーアプリ側で変更するとこうなります。

  • リストを作る → Vigilare に出る
  • リストを削除 → Vigilare からも消える
  • リスト名を変える → Vigilare でも変わる
  • タスクを足す → Vigilare に出る

リストの順序

Vigilare ではこう並びます。

  • リストはアルファベット順
  • 「すべて」が常に先頭
  • 並びは一定

リマインダーアプリではこうなります。

  • 並びが違うことがある
  • ユーザーが並べ替えた順になる
  • Vigilare は並び順に手を出さない

スマートリスト

リマインダーアプリのスマートリストはこう扱われます。

  • 「今日」「日時設定あり」「すべて」「フラグ付き」
  • Vigilare には出てこない
  • これらはフィルターであって、実体のあるリストではない
  • Vigilare はユーザーが作ったリストに絞っている

含めない理由は次のとおりです。

  • スマートリストは動的なフィルター
  • 「すべて」の機能と重なってしまう
  • Vigilare には独自の絞り込みがある
  • インターフェースを散らかさないため

ベストプラクティス

リスト構成

シンプルに保ちましょう。

  • 5〜10 リストがちょうどいい
  • 15 を超えると手に余る
  • 動いていないリストはアーカイブで逃がす

名前は明快に。

  • 見た瞬間に中身がわかる
  • 内容を示している
  • 命名の仕方をそろえる

定期的なメンテナンスはこの調子で。

毎週
- 終わったプロジェクトをアーカイブ
- 空のリストを片付ける
- 似たリストを統合する

毎月
- アーカイブ済みリストを見直す
- まだ使うリストは復元する
- 必要なら組み替える

アーカイブ戦略

アクティブとアーカイブの分け方はこうです。

アクティブ(Vigilare に表示)
- いまのプロジェクト
- 続いている担当
- 今週・今月の仕事

アーカイブ済み(Vigilare から非表示)
- 終わったプロジェクト
- 動いていないクライアント
- 季節ものの作業
- 参照用リスト

アーカイブしすぎないように。

  • よく使うリストはアクティブに置いておく
  • 本当に動いていないリストだけアーカイブする
  • 必要になればすぐ戻せる

検索のワークフロー

さっと見つけるにはこうします。

タスクが見つからないとき
1. 「すべて」ビューに切り替える
2. 検索バーを使う
3. タスクのキーワードを打つ
4. 結果をクリック
5. どのリストにいたか確認

まとめて操作するにはこうします。

関連タスクを一網打尽に
1. プロジェクト名で検索
2. リスト横断で全タスクが出る
3. プロジェクトの全体把握に向く
4. まとめてリスケジュールや完了

よくあるワークフロー

日々の切り替え


1. 「仕事」リストを選ぶ
2. 仕事のタスクから一日を組み立てる
仕事が終わったら
3. 「プライベート」リストに切り替える
4. 家のタスクに集中する

プロジェクトの締め役

プロジェクトが終わったら
1. プロジェクトのリストを見直す
2. 残ったタスクを完了にする
3. 設定でリストをアーカイブする
4. Vigilare の表示はすっきりしたまま
5. 履歴はリマインダーに残る

コンテキストの曲芸師

一日のなかで
- メールの割り込み → 「受信トレイ処理」に切り替え
- 会議が終わった → 「フォローアップ」に切り替え
- 深い作業 → 「開発」に切り替え
- リストを文脈の入れ物として使う

大掃除の達人

毎月のクリーンアップ
1. 設定 → リスト
2. アーカイブ済みリストを全部見直す
3. まだ使うリストは復元する
4. 履歴用のアーカイブは残す
5. 本当に要らないリストはリマインダーアプリで削除

トラブルシューティング

リストが出てこない

次を確認してください。

  1. アーカイブされていないか? 設定 → リスト
  2. 必要なら復元する
  3. 更新する(↻ ボタン)
  4. Apple リマインダーアプリでも見てみる

タスク数が合わない

原因はこのあたりです。

  • 更新が要る(↻ をクリック)
  • iCloud の同期が遅れている
  • 完了済みが数えられている(本来は数えない)

直し方はこうです。

  • 同期を少し待つ
  • 表示を更新する
  • タスクの完了状態を見直す

新しいリストを作れない

次を確認してください。

  • リマインダーの権限があるか
  • リスト数の上限に達していないか(まずない)
  • 名前が重複していないか
  • まず Apple リマインダーで試してみる

関連機能