トラブルシューティング
Vigilare のトラブルシューティングガイド - フローティングリマインダー・同期の問題・ウィンドウの動作・パフォーマンス最適化に関するよくある問題の解決方法。
Vigilare が正常に動作しない場合は、このガイドを参照して問題を解決してください。
前提条件
個別の問題に取りかかる前に、基本の要件を確かめてください。
-
システム要件
- macOS 15.4(Sequoia)以降
- Apple リマインダーアプリ(プリインストール済み)
-
必要な権限
- リマインダーアクセス — システム設定 → プライバシーとセキュリティ → リマインダー → Vigilare ✓
-
Apple リマインダーアプリ
- まず Reminders.app を開いて、タスクが存在するか確認してください。
- 複数デバイスで使用する場合は、iCloud 同期がオンになっているか確認してください。
よくある問題
リマインダーが表示されない
Vigilare にリマインダーが表示されない場合の手順です。
1. 権限を確認
- システム設定 → プライバシーとセキュリティ → リマインダー を開きます。
- Vigilare のアクセスが許可されているか確認します。
- 一覧にない場合は、+ ボタンをクリックして Vigilare を追加してください。
2. Apple リマインダーでデータを確認
- Reminders.app を開きます。
- タスクがそちらに表示されているか確認してください。
- そちらにも存在しない場合は、Vigilare ではなく Apple リマインダー側の問題です。
3. ビューを更新
- Vigilare のウィンドウヘッダーにある**更新ボタン(↻)**をクリックします。
- または Dock から Vigilare を再起動してください。
4. リスト絞り込みを確認
- 対象のタスクを除外するフィルターが選択されていないか確認します。
- リストのドロップダウンで「すべて」に切り替えて確認してください。
5. リストがアーカイブされていないか確認
- 設定(⚙) → リストタブを開きます。
- 該当のリストがアーカイブされていないか確認します。
- 必要に応じて復元してください。
ウィンドウが消えた
Vigilare のウィンドウが見えなくなったときの手順です。
クイック修正
- Dock の Vigilare アイコンをクリックします。
- ウィンドウが再表示されます。
Dock アイコンがない場合
- アクティビティモニタで Vigilare のプロセスが動作しているか確認します。
- 動作していない場合は、アプリケーションフォルダから起動してください。
- 動作しているのにアイコンが表示されない場合は、macOS を再起動してください。
ウィンドウが画面外に出ている
ディスプレイの表示領域外に移動してしまっている可能性があります。
- Dock アイコンをクリックするか、設定ショートカット(⌘,)を押します。
- ウィンドウの位置を手動で移動します。
- または Vigilare を終了し、
~/Library/Preferences/jp.labee.floating-reminders.plistを削除して位置設定をリセットしてください。
同期の問題
Vigilare の変更が Apple リマインダーに反映されない(またはその逆の)場合の手順です。
リアルタイム同期の遅延
- 変更の同期には数秒かかることがあります。
- iCloud 同期はネットワーク環境によって遅延する場合があります。
- 5〜10 秒待ってから再度確認してください。
強制更新
- Vigilare の**更新ボタン(↻)**をクリックします。
- Apple リマインダーを開いて更新します。
- 複数デバイスで使用している場合は、iCloud の同期状態を確認してください。
iCloud 同期の問題
- システム設定 → Apple ID → iCloud を開きます。
- リマインダーの同期トグルがオンになっているか確認します。
- 「アカウントの状態」にエラーが表示されていないか確認します。
- リマインダーの同期を一度オフにしてから再度オンに切り替えます(同期を再トリガーします)。
権限のリセット
同期がまったく動作しない場合は、次の手順を試してください。
- システム設定 → プライバシーとセキュリティ → リマインダー を開きます。
- Vigilare のチェックを外します。
- Vigilare を再起動します。
- プロンプトが表示されたら再度アクセスを許可してください。
ウィンドウの動作の問題
ウィンドウが最前面に居続けない
- 設定(⚙) → 一般 を開きます。
- ウィンドウレベルが「通常」ではなく**「最前面」**(または「フローティング」)になっているか確認します。
- 「デスクトップ」レベルでは、すべてのウィンドウの背面に配置されます。
ウィンドウの見え方
- 作業の邪魔にならず、視界に入る位置に配置を調整してください。
- 集中したいときは、アイコン最小化モードを活用してください。
すべての Space でウィンドウが出ない
- 設定 → 一般 → スペース を開きます。
- **「すべての Space に表示」**に切り替えます。
- 設定の反映には Vigilare の再起動が必要です。
最小化モードから戻れない
ウィンドウが小さなアイコンのまま復元できない場合は、次の操作を行ってください。
- アイコンをダブルクリックして復元します。
- または Dock アイコンをクリックしてウィンドウを表示させてください。
タスク管理の問題
新しいタスクを追加できない
- リマインダーのアクセス権限を確認してください(前提条件を参照)。
- まず Apple リマインダー側で追加できるか試してください。
- 選択中のリストが新規アイテムの追加を許可しているか確認してください。
タスクを編集・削除できない
- 一部のシステムリストは読み取り専用の場合があります。
- Reminders.app 側でのアクセス権限を確認してください。
- 共有リストの場合、編集権限が制限されている可能性があります。
タスクの完了が保存されない
- iCloud の同期が完了するまで数秒お待ちください。
- インターネット接続状況を確認してください。
- Apple リマインダー側で完了状態を切り替えてみてください。
サブタスクが出てこない
- ネイティブサブタスク — Vigilare は階層的なサブタスクをメインリストには表示しません。これは仕様です。
- チェックリスト — Markdown エディタを使用し、タスクのメモ内にチェックリストを作成してください。
- タスクが Apple リマインダー内に存在するか確認してください。
Markdown エディタの問題
エディタが読み込まれない
- インターネット接続を確認してください(エディタのリソースは初回起動時に読み込まれます)。
- 別のリマインダーを編集できるか試してください。
- 解決しない場合は Vigilare を再起動してください。
書式設定が保存されない
- 編集ウィンドウを閉じる前に**「保存」**ボタンをクリックしてください。
- またはショートカット ⌘Return を使用してください。
- 変更内容は数秒おきに自動保存されます。
テキストが文字化けして見える
- 互換性のない書式が含まれている可能性があります。
- いったんプレーンテキストエディタに内容をコピーしてください。
- その後、Vigilare のエディタツールを使って書式を設定し直してください。
キーボードショートカットが効かない
ショートカットが反応しない
- Vigilare ウィンドウにフォーカスが当たっているか確認してください(ウィンドウ内を一度クリックします)。
- 一部のショートカットは特定の画面でのみ有効です。
- macOS のシステムショートカットと競合していないか確認してください。
使えるショートカットを全部見る
- サイドバーの ?(ヘルプ)ボタンを押すとショートカット一覧が開きます。
- 各操作の説明を含む完全な一覧を確認できます。
- ショートカットはウィンドウがアクティブなときのみ動作します。
パフォーマンスの問題
アプリの動きが遅い
-
表示するタスクの数を減らす
- 完了したリストをアーカイブしてください。
- リストの絞り込みで表示件数を減らしてください。
-
macOS のシステムリソースを確認する
- アクティビティモニタを開きます。
- メモリ(RAM)に余裕があるか確認してください。
- 不要なアプリケーションを終了してください。
-
Vigilare を再起動する
- Dock アイコンを右クリックして 「終了」 を選択します。
- アプリケーションフォルダから再度起動してください。
メモリ使用量が多い
- 通常の使用範囲は 50〜150 MB です。
- 膨大なタスクリスト(500 件以上)では使用量が増加することがあります。
- 古いリストをアーカイブして軽量化してください。
ウィンドウの描画がもたつく
- タスク数が多い場合は、ウィンドウサイズを小さくしてください。
- 使用していない間は、アイコン最小化モードを活用してください。
よくあるエラーメッセージ
「リマインダーのアクセスが拒否されました」
原因 — Vigilare に Apple リマインダーへアクセスする権限がありません。 解決策 — 上記の権限を確認を参照してください。
「リマインダーの読み込みに失敗しました」
原因 — 一時的な同期または権限の問題です。 解決策は次のとおりです。
- インターネット接続を確認してください。
- Apple リマインダーアプリが正常に動作するか確認してください。
- Vigilare を再起動してください。
- 必要に応じて権限をリセットしてください。
「変更を保存できません」
原因 — 書き込み権限または iCloud 同期の問題です。 解決策は次のとおりです。
- iCloud の同期状態を確認してください。
- リストが読み取り専用になっていないか確認してください。
- まず Apple リマインダー側で編集できるか試してください。
- iCloud のストレージ残量を確認してください。
高度なトラブルシューティング
Vigilare の環境設定をリセット
Vigilare の動作が不安定な場合は、設定をリセットしてください。
- Vigilare を完全に終了します。
- Finder を開く → メニューの「移動」→「フォルダへ移動」を選択します。
~/Library/Preferences/と入力します。jp.labee.floating-reminders.plistを削除します。- Vigilare を再起動します。
⚠️ 警告 — この操作により、すべての設定(ウィンドウ位置・アーカイブ済みリストなど)がリセットされます。
コンソールログの確認
詳細なエラー情報を確認したい場合は、次の手順を実行してください。
- コンソール.app を開きます(アプリケーション/ユーティリティ内)。
- サイドバーで対象の Mac を選択します。
- **「Vigilare」**で検索します。
- エラーや警告メッセージを確認してください。
クリーン再インストール
問題が解決しない場合の最終手段です。
- Vigilare を終了します。
- アプリケーションフォルダからアプリをゴミ箱へ移動します。
- 環境設定ファイルを削除します —
~/Library/Preferences/jp.labee.floating-reminders.plist - ゴミ箱を空にします。
- Mac を再起動します(アプリのキャッシュが完全にクリアされます)。
- Mac App Store から再インストールしてください。
既知の制限事項
現在の制限事項は以下のとおりです。
- macOS 15 以降が必要 — API 要件のため、それ以前のバージョンでは動作しません。
- Apple リマインダーのみ対応 — 他のタスク管理サービスには接続できません。
- ウィンドウは 1 つのみ — フローティングウィンドウは同時に 1 枚のみ表示できます。
- グローバルホットキーなし — ショートカットはウィンドウにフォーカスがあるときのみ機能します。
さらなるヘルプ
それでも解決しない場合は、次の手順をお試しください。
- FAQ でよくある質問を確認する
- 問題の状況をまとめる
- 行おうとしていた操作
- 実際に発生した現象
- エラーメッセージの内容(表示されている場合)
- macOS のバージョン
- サポートページからサポートに問い合わせる
バグを報告する
Vigilare の品質向上にご協力をお願いいたします。
- 共有いただきたい情報
- macOS のバージョン
- Vigilare のバージョン(設定 → About)
- 不具合の再現手順
- スクリーンショット(可能な場合)
- 具体的に記述してください — 「タスクが同期されない」よりも「Vigilare で作成したタスクが 5 分経過しても Reminders.app に反映されない」のように具体的にお知らせください。
- サポートページからご連絡ください。